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   ピコ・コラム 
第1回 「ピコピコポン」の系譜  @ 「かずとあそぼ」 

N教、学校放送番組の「幼児園・保育所の時間」枠には、「ピコピコポン」と近しい番組が少なくありません。

今回は、私ALTOが
「ピコピコポン」の係累と見なしている番組を、その理由も挙げてご紹介します。

まあ、系譜と言いましても
「ピコピコポン」以前は詳しくありませんので必然的に以降の話になります。

まずは下の表をご覧下さい。

「幼稚園・保育所の時間」枠、分野・年度別番組表
年度 言語・道徳系番組 数学系番組
1987 おーいはにまる ピコピコポン
1988
1989 やっぱりヤンチャー
1990 ともだちいっぱい
みんなであそぼ
1991 ともだちいっぱい
 かずとあそぼ 
1992
1993
1994 わいわいドンブリ (ともだちいっぱい)
 マホマホ大冒険 
1995
1996
1997 たっくんのおもちゃばこ
1998
1999
2000  ぼうけん!メカラッパ号 
2001
2002 ピタゴラスイッチ ???
(言語・道徳系、数学系の分類は独自のものです、例によって情報の確実性は保証いたしません)

この表で一目瞭然でしょうか、のついた番組が係累です。

この中でも「ピコピコポン」の直系にあたるのが、
「ともだちいっぱい」内の「かずとあそぼ」という番組です。


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ここで、横道ですが
「ともだちいっぱい」の解説をしておきましょう。

1990年度の事です。
幼児園・保育所の時間枠の各分野の番組が、一度まとめて統廃合された事がありました。

(このとき、かの有名な
「できるかな」も最終回を迎えました。が、なぜだか「ピコピコポン」はそれを免れています。よほどの人気だったのでしょうか)

更地に出来たのが
「ともだちいっぱい」という大枠で、
その中の各分野毎に
「〜あそぼ」という新番組が設定されたのです。

言葉・道徳系番組  みんなであそぼ
数学系番組  かずとあそぼ
音楽系番組  うたってあそぼ
工作系番組  つくってあそぼ
自然観察系番組  しぜんとあそぼ

(最後の2つは2002年度も放映中ですね)

「ともだちいっぱい」
以前、異なる分野では、番組自体が自主独立していましたし、
当然世界設定や登場キャラクターは番組ごとに異なっていました。
それが
「ともだちいっぱい」では、異なる番組間を横断して同じレギュラーキャラが登場するという
大いなる試みが為されたのです。

レギュラーキャラクターは、おサルのモンタとソラミ、クマのゴロリ、キツネのヒョロリ、の4人です。
みんな着ぐるみでした。
3〜4年間通して、各キャラが最低2つの番組に出演しておりましたので、憶えている方も多いのでは?
(モンタとソラミは「みんなであそぼ」の前番組、「やっぱりヤンチャー」から続投。ついでにゆう兄さんと、メカカメのヤンチャーも継続して出演していました)

ちなみに、大いなる試みは4〜5年で挫折しています。
合掌。

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さて、
「かずとあそぼ」という番組は、「ピコピコポン」と同様に、幼児の数量認識を養う番組です。
その教育内容も
「ピコピコポン」と似通っておりました。
まあ、後番組ですから、当然なのですけれど、

なによりも、スタッフが同じだったんですよ、「ピコピコポン」と。

同じと言いましても何から何まで同じだった訳では勿論無く、ALTOがツボに感じていた部分、つまり、

言語感覚 と 音楽センス

この2つの部分を手がけているスタッフの方が一緒だったんです。

メインライターに朝比奈尚行さん
BGMの作曲家は沖浩一さん

「ピコピコポン」のメインライターと作曲のお二方です。

「かずとあそぼ」には、たしか連続ストーリーは無く、基本的に各話完結の話だったと思うのですが、
キャラクター達の軽妙な会話に、何かがすっ飛んだようなストーリー展開は健在だったように記憶しています。
そして、あの忘れもしない印象的なBGM!
(内容は、実は殆ど覚えていないのですが、BGMは要所で憶えているんですよ)

・・・いや、
「ピコピコポン」の使い廻しじゃないかって疑念もあるのですが(^^;


各話の内容に関しては、殆ど憶えていないですね。
3年間の放映で、延べどれだけの話数があったのかも不明です。
確かレギュラーの4人と、ペカリンさんと呼ばれる老学者のようなペリカン
(これは人形で、
「ピコピコポン」で言えばドンマイ先生の役どころ)が、
なにか身の回りの数学的な謎をペカリンさんの導きで解明したり、

セミレギュラーの、怪盗なんとか(憶えていない・・・)から挑戦状が届いて、それを数学的認識で退けたり、と、
「ピコピコポン」から連続ストーリーを抜いたような感じです。そのままです。

そのストーリーの連続性こそが3つ目のツボだったのですね。
当時はチェックする気にならなかったみたいです。今にして思えば残念です。

そういえば、
「いちにのさんすう」のガンマーみたいな、
アニメーション合成の悪魔みたいな奴が出てきたような気もするのですが、
「やっぱりヤンチャー」のギャースカと混同しているのかもしれず、
ともあれ、詳しくは不明。

いずれ時が解決してくれる・・・、と思いたい。
詳しい方、いらっしゃいましたらご連絡下さいませ。


(2002・6・12)


上で言っている、「怪盗何とか」について、まっしゅさまより情報を頂きました。(有難う御座います)

正確な名前は、「怪人ごめん相」(CV:梅津秀行さん?)。 
たぶん“ご免”と“5面相”とを掛けている訳ですね。
彼には「ピコピコポン」のキャンディーママのようにテーマ曲(歌)があるみたいで、

あるときは悪い人、あるときは良い人のフリした悪いやつ、つまりやっぱり悪いやつ、
色々変相、色々化けて、あ〜あっごめんごめん、怪人ごめんそおぉ〜♪

彼についてはあまり記憶に残っていない自分ですが、歌詞を聞いてみたらば、確かに憶えのあるような。
毎回登場のキャラではないですが、たぶん登場する度にこのテーマ曲がかかっていたのではないでしょうか。


あ、ついでに、ペカリンさんの曲もひとつ思い出しちゃいましたよ。

困った時が〜チャンスです〜 あたまの良くなる チャ〜ンスで〜す〜♪

(2002・10・1)



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